幹はうす・幹らんど

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お知らせ

2023年3月31日

5周年のご挨拶

令和5年3月1日、幹在宅看護センターは5周年を迎えることができました。
5年間変わらず0歳の赤ちゃんから100歳以上の高齢者までを対象とし、身体も心もあらゆるケースに対応しています。
幹は2018年、常勤3名(理事2人含む)と非常勤スタッフで開設しました。5周年の現在常勤21名、4月からは26名の予定です。

非常勤スタッフを含めると職員60名強の組織になりました。令和3年より機能強化型1を継続しています。
開所初期メンバーは全員在籍、歯科衛生士や言語聴覚士とともに

姿勢管理、食形態を確認しながら耳鼻科医や歯科医とともに「食べる」を応援してきました。
PT・OT・ST・保育士・歯科衛生士などとともに子どもの視覚支援を軸に意欲を大切にした療育を実践してきました。
新規依頼の半数近くは看取り依頼です。健康問題を抱えている方に関わらせてもらい相手を理解すること、なぜそのような考え方や行動をとっているのか、その背景を知ることが重要です。

難病を抱えている職員の自己開示や臨床心理士の講義から学んでいます。
行政経験のある助産師の入職があったので6年目は産前から関わっていきたいと思います。
0歳から100歳以上まで、身体も情緒も関わりの根っこは同じです。

これからもご縁のあった方を大切に関わっていきたいと思います。
開業前のSWOT分析では強みも弱みも職員の平均年齢の高さでしたが最近は30代、20代の入職が続きスムーズに世代交代していけそうです。
成長する組織であり続けるために、職員皆が幸せを感じられるようウェルビーイングを高めます。そのためには私自身が成長できるよう研鑽に努めます。
さて、難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点として「幹らんど」を4月から順にスタートさせます。
職員と利用児のための内覧会は4月15日、開所式は5月27日です。
どうぞ6年目もよろしくお願いします。

                                     一般社団法人幹
                                     代表理事 丸山 美智子

2023年3月30日

日本財団・医療的ケアに対応した地域連携ハブ拠点【幹らんど】がついに完成しました

外観に続いて内観の工事も無事に終わり、幹らんどがついに完成しました。
幹はうすの子ども達はもちろん地域の方々の憩いのカフェスペースなど
利用してくださる皆さんがゆっくり過ごすことのできる施設です!

開所式、内覧会は5月27日を予定しているので詳細はまたお知らせします。
ぜひとも見学お待ちしております。

2023年2月17日

幹らんど完成間近です

大きな工事が終わり内観の雰囲気も良くわかるようになりました。
2階の窓についた吹き抜けを見下ろせる小さな窓が、ロシトロカさんの絵とぴったり合って素敵な雰囲気になっています。
日当たりもよく、伸び伸びと利用できる空間になってます。
完成しましたらぜひとも遊びにきてください。

2023年2月2日

【幹らんど】の進捗報告

今年の春にオープン予定の幹らんどの進捗具合の報告です。
既に内装の工事に取り掛かり、着々と完成に向けて進んでおります。
壁には和歌山のイラストレーターユニットの【ロシトロカ】さんにお願いして素敵な絵が!
ロシトロカさんは、新しくなった和歌山市民図書館にライブラリーアートや高野山の極楽橋駅の天井絵巻のイラストなど、多彩に活動されているアーティストの方です。
ぜひ幹らんど完成した際には見に来てください。

2023年1月5日

謹賀新年のご挨拶

日本各地で災害や事故の報道がある中、皆さまに新年のご挨拶をできることに感謝しております。
依然として新型コロナウイルス感染症の流行が続く中ではありますが、たくさんの方に支えられて事業継続できており厚く御礼申し上げます。

今年度は日本財団の支援を受け。「難病の子どもと家族を支える拠点:幹らんど」が開所予定です。
幹らんどでは、障害福祉サービスに加えカフェや写真館などの構想があります。

3月は幹在宅看護センター開所から丸5年となる記念の年です。
世界情勢も厳しい中、まずは自分たちの周りから「笑顔の瞬間」を提供していきたいと思います。
今年度もよろしくお願いいたします。

                              一般社団法人幹 
                              代表理事 丸山美智子